薄毛になってしまう原因・メカニズム

薄毛になってしまう原因

薄毛の原因は様々ですが、考えられる例としては、遺伝的な要素、ホルモンの影響、不規則な食生活、過度なストレスなどの理由が挙げられます。
髪の毛は直射日光や有害な紫外線、急激な温度変化から頭部を守り、さらには外部の衝撃から保護するクッションとしての役割を果たしている為、薄毛、抜け毛に悩む方は早めの対策をおすすめします。
食生活や、シャンプー等の身近なヘアケアは多くありますが、まずは抜け毛のメカニズムについて知りましょう。

抜け毛のメカニズム

髪に限らず、含むすべての体毛は、伸び続けることはなく、成長しては抜け落ち、また新しい毛が生えてくるというサイクルをくり返します。これを一連の流れをヘアサイクルといい、一般的に「成長期」「退行期」「休止期」の3つに分類されます。

「成長期」
成長期は、細胞分裂が活発におこり新しい髪の毛が太く長く伸びる期間です。健康な髪であれば数年間この期間が続くと言われています。
「退行期」
毛母細胞の細胞分裂が衰えていき、抜け落ちる休止期に移行する過程の時期です。期間としては数週間程度と言われています。
「休止期」
毛球が退縮していき、古くなった髪の毛が徐々に抜け落ちていきます。期間としては数ヶ月程度と言われています。
ちなみにサロンの脱毛に時間がかかるのは、脱毛行為が休止期の毛根には影響を与えない為、ヘアサイクルのタイミングごとに脱毛を行う必要がある為です。
成長した髪が抜けるのは、ヘアサイクルの観点から見ると自然な生理現象なので、過剰に心配する必要はありません。 しかし、短く細い抜け毛が増えてきたら、成長期の成長速度が遅くなったり、そもそも成長期の期間が短くなったり、休止期が長くなったりするなどの理由で、薄毛になりかけている可能性も出てきます。 今回挙げた原因のうちのどれか一つが薄毛の原因とは限りません。病気など、明確な原因として考えられるものがない限りは、まず日頃の生活スタイルを見直し、ストレスの少ない規則正しい生活を送るところから始めてみるのもひとつです。
もし、不安な場合はクリニック等で担当医の受診をうけてみるのも良いでしょう。